貸借対照表/テクニカル分析

貸借対照表を一番簡単に表すと次の表のようになります。

貸借対照表
資産:100 負債:50
純資産:50
資産合計:100 負債+純資産:100

 このように左側の「資産合計」と右側の「負債+純資産」は必ず同じ数字になります。

資産
 貸借対照表の左側の「資産」は、負債と純資産で調達された資金がどのように運用されているかを示しています。 資産の部は「流動資産」、「固定資産」、「繰延資産」の3つに区分されます。
流動資産
 流動資産は、現金及び預金・売掛金・棚卸資産など1年以内に現金化できる資産を指します。
固定資産
 固定資産は、土地・建物・建物付属設備・機械装置などを指します。
繰延資産
 繰延資産は、研究費、開発費・社債発行費などが含まれます。
負債・純資産
 貸借対照表の右側を構成する負債と純資産はそれぞれ他人資本、自己資本と呼ばれます。 資本は会社経営の元手となる資金であり、負債・純資産にはその資金がどこから調達されたかが示されています。 また負債は流動負債と固定負債の2つに区分されますが、他人資本でありいずれ返済しなくてはなりません。 一方で、純資産は自己資本と呼ばれ、返済不要の資金のことです。
流動負債
 流動負債は、1年以内に返済しなくてはならない短期の負債で、買掛金や短期借入金などが含まれます。
固定負債
 固定負債は社債や長期借入金、退職給付引当金などが含まれ1年以上かけて返済する負債です。
純資産
 純資産は主に株主からの出資による資本金と利益剰余金と呼ばれる利益の内部留保で構成され、返済の必要がない安定した資金です。 特に利益剰余金は会社がこれまでに生み出した利益で構成されているため多いほどよい会社であるといえます。
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