空売り・逆日歩(ぎゃくひぶ)|優しい株講座

空売り

信用取引をすると、入金した保証金に応じて株を買う資金を借りたり、株式を借り売りが出来るというメリットがあります。この株式を借りて売りを行うことを『空売り』といいます。

空売りは持っていない銘柄でも、下がりそうな銘柄を売れるというメリットがあり、上がるよりも落ちる方が勢いが強くなりがちな最近の市場では有効です。しかし、空売りでは注意しないといけない大きなデメリットもあります。

逆日歩(ぎゃくひぶ)

制度信用取引をするならば、この意味だけは必ず理解しましょう。

逆日歩は、証券会社が株を空売りのために貸すとき、空売りしている人が多くて、証券会社が独自にはその株式を調達できないような場合に行われる措置です。また、逆日歩は空売りをして株をかりている日数で計算されますので当日に処分したものにはかかりません。

逆日歩は『0.05』のように表記されますが、これは1株当たりにかかる金額を表しています。この場合は0.05円です。1000株保有しているなら50円です。 通常は逆日歩はそれほどかかりませんがここで、思わぬ落とし穴があります。

逆日歩は株を借りている日数で計算されますが、約定日ではなく受け渡し日からの計算なります。そして、株を借りている日数で換算されます。つまり休日であっても逆日歩はカウントされてしまうのです。

例えば火曜日に約定したものは4営業日後の金曜日の受け渡しになります。そして、水曜に売ったとしても、実際の受け渡し日は土曜、日曜をはさんで月曜日まで持ち越した事になり3日分逆日歩がかかります。

簡単に言えば、火曜に空売りして逆日歩が発生したら、最低3日分の逆日歩が発生するんです。 通常、逆日歩はそんなに高くなることはありませんが、様々な例外により驚くほど高くなる場合があります。

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